外壁塗装で失敗しないための
職人のノウハウをまとめました。
外壁塗装は10年に1度程度かと思います。めったに行わない外壁塗装についての基本的な知識がない状態だと思います。塗料メーカーにより強みなど違いがあるのか、塗装の対応年数などどの様なメリットがあるかなど、いろいろと悩まれるかと思います。そんな悩みに対して少しでも力になれればと思い、外壁塗装に役立つ知識を公開していきます。
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失敗しない工務店選び①「見立て」と「処方箋」と「手立て」について。
失敗しない工務店選びのお手伝いをするために、工事店選びで悩むお客様のために耳寄りな話をいたします、いくつかのポイントを押さえれば安心して頼める工事店を簡単に見分けられます。数回に分けて見分け方をご紹介いたします。
基本のキーワードは「見立て」と「処方箋」と「手立て」。まずはこちらからご説明します。 -
失敗しない工務店選び② 「見立て力」と「処方力」を備えた工事店を見つけるには!
一般のお客様からすると専門外のことなのでなかなか見極める事は難しいとお考えになると思います。 しかしこれからお話しする幾つかの要点を押さえれば、とんでもない業者へご依頼されることは避けられると考えます。 工事店には大きく分けて2種類存在します。「提案型」と「消化型」です 「提案型」 「提案型」の工事店は、物件を下見した上で、複数の見積りを提案をしてくれます。 つまり、お客様それぞれのお住まいのデザインや劣化状況を考慮して、長期保全の方法を提案してくれるのです。 そのため「提案型」の工事店... -
失敗しない工務店選び③ 『見立て力』のある『工事施工店系』かどうかを見極めるポイント!
それではついに!わたしのオススメする「見立て力」のある「工事施工店系」かどうかの見分け方をご紹介いたします! まず。工事施工店系かどうかを見極めるには以下のような要点があります。 建設業許可を持っている〔建設業法上の業者〕→ 複数の建設業許可を受けているかどうか 倉庫等に機材や材料などを所有している 職人を直接雇用している 工事実績を一覧できるものがある 実際に実店舗(店)が所在するかどうかを確かめてみる 経営審査事項の審査を受けて公開している→ 経営状況を一般公開しているか ... -
失敗しない工務店選び④ 『処方力』を見て、施工店を決める!
それでは、ついに『見立て力』のある工事施工店から、『処方力』をチェックして、最終決定するポイントをお伝えいたします。 見積書のチェックポイント☆ <要CHECK!!> 見積明細がきちんと書かれているか!→ 塗装する部位ごとに分けきちんと数量をも記載されていること。→ 明細の記載が少ないほど見積内容の根拠が乏しいので要確認です。 見積内容をきちんと項目ごとに説明できるか?→ 根拠の無い見積りば説明できないので、不明な点は必ず確認してください。 持参した見積書の要点は?→ 塗装のポイントの把握...